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製品案内

原紙工のダンボールはフルオーダーメイド。
お客様のご要望に応じて、 納得のいく製品を丁寧に作り上げていきます。
ここでは、制作しているダンボールの一部を ご紹介します。

ダンボール(型別)

cardboard box

A式
オーソドックスなタイプのダンボール箱となります。
ある程度の重量にも耐えられ、単価も比較的安価にご提供しております。

cardboard box

B式(底ジゴク)
上下が差し込み式・底が組式など、いくつか種類があります。
組立自体も容易に可能です。別途、木型が必要な場合があります。

cardboard box

C式
C式のダンボールは蓋と本体に分かれています。
強度が高く梱包しやすい特徴がありますが、完成品の場合は保管の際にかさばりやすいのでご注意ください。

cardboard box

ヤッコ(タトウ式)
本やCD等、薄い物を梱包する際にご利用いただいています。
サイズを調整することで、ポスト投函も可能です。

cardboard box

巻き込み式
ポスターや細長いパーツ等を梱包する際にご利用いただいています。
横開きなので、かんたんに取り出しが可能です。

cardboard box

A式
オーソドックスなタイプのダンボール箱となります。
ある程度の重量にも耐えられ、単価も比較的安価にご提供しております。

cardboard box

B式(底ジゴク)
上下が差し込み式・底が組式など、いくつか種類があります。
組立自体も容易に可能です。
別途、木型が必要な場合があります。

cardboard box

C式
C式のダンボールは蓋と本体に分かれています。
強度が高く梱包しやすい特徴がありますが、完成品の場合は保管の際にかさばりやすいのでご注意ください。

cardboard box

ヤッコ(タトウ式)
本やCD等、薄い物を梱包する際にご利用いただいています。
サイズを調整することで、ポスト投函も可能です。

cardboard box

巻き込み式
ポスターや細長いパーツ等を梱包する際にご利用いただいています。
横開きなので、かんたんに取り出しが可能です。

ダンボール(材質)

cardboard inside diagram

ライナー(段ボールの表と裏の紙)の種類

材質名称 重量 強度 説明
C5 160g/m² ●● Cライナーは古紙の割合が90%以上の原紙。
Kライナーに比べると安価。軽量物や、パット・仕切り等に仕様される事が多い。
K5 170~180g/m² ●●●● Cライナーより古紙の割合が少なく強度が高い。
最も流通量が多い。
K6 210g/m² ●●●●●● 強度が必要とされる商品に使われる。
流通量は少なくはないが多くもない。
K7 280g/m² ●●●●●●●● 輸出物や重量物に使われる事が多い。
流通量が少ない為、最低ロットが多くなる事が多い。
また、表ライナーに対し、裏ライナーを一つダウングレードした箱も作成できます。
それにより、価格を抑えることができます。

中芯(段ボールの波の部分)の種類

グラム数 強度 説明
120g ●●● 一般的に使われている中芯で、流通量も多い。
中身が軽い物で使われる。
160g ●●●● 箱サイズが大きい場合によく使われる。
小さい箱でも、重量がある場合に使われる。
180g ●●●●●● 重量物や、箱を積み重ねる時に使われる事が多い。
あまり一般的ではない。
強化180g ●●●●●●●● 農作物など、食料を入れる場合に使われる事が多い、一般的ではない。
普通の180gの中芯に薬剤を添付して強度を上げている。
強化200g ●●●●●●●● かなり強く固い。重量物や海外輸送で使われることもあるが、一般的ではない。
薬剤を添付して強度をあげている。

段ボールの厚さの種類

名称 厚さ 説明
AF
(Aフルート)
5mm 一般的に使われている厚さ 流通量も多い。
流通量が多い為、比較的短納期で手配できる。
BF
(Bフルート)
3mm 小さい箱や、内箱などで使われる。
強度はAFと同等くらい。AFの次に流通量が多い。
WF
(ダブルフルート)
8mm AFとBFを貼り合わせた外見になる。
重量物や海外輸送で使われる事が多く、突き抜けの心配も低い。
また、ワンウェイではなく回収して再利用する場合にも使われる。
EF
(Eフルート)
1.5mm 比較的小さい物や軽量物の内装箱として使われる事が多い。
一般的ではないため、場合によっては納期がかかったり、取り扱いしてない場合が多い。